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なんだかんだと千夜一夜3は売り子に呼んで頂き、楽しんできました!!
かつて萌え上がったDRRR池クロが同時開催な事を前日に知り益々気分は大高揚!!!!
本いっぱい買ったよーーうヾ(@゜▽゜@)ノ


今イベントもいつものようにみつこ氏とホテルにてお泊り会。
これ、やばいっすよ。今日朝7時に起きよう!!って言ってるにも関わらず、朝方4時過ぎまでだらだら話をし続け。
まぁ寝るか。となった時点でお互い素直に寝ればいいものを、私はなぜか原稿を始めてしまった明け方の事。

寝る直前の記憶があまり無いのですが書きかけの文の保存時間を確認したところ、5:12……Σ(´Д`lll)起床時間は変わらず7時。
2時間しか寝てないのですかね、私。

という事もありイベント後の乾杯ではもう途中から意識が限界に。
なぜ眠いのか、なんて理由は明白。2時間しか寝てないからである!!!!笑


そんなこんなでありながら真面目に原稿をし始めているつもりです。
長らくブログを更新していなかったお詫びも込め、追記からちょっとした文を。
(もしかしたらちょっと65巻ネタバレ…?)

これは春コミで2冊目コピ本として出せたらいいなと考えているものの文頭。
もしかしたら校正の段階で本に載せる時には大きく文が変わる可能性もございますが、それでもいいからちょっと読みたい。という方は追記からどうぞ。


こちらの原稿はここで一時休止。

今日からはまた1冊目の方を書き進めていこうかな。と思ってます!

追記は興味ありましたらどうぞ(σ^∀^)σ

あんたはもう覚えてもいないのだろう。
おれがまだ海賊として、海へ出たばかりの頃の事。おれも多分、その特徴的な髪型が無ければ思い出せもしなかったに違いない。

それがたった、八年前の事であっても。


その時には既にスペード海賊団船長、メラメラの実の能力者エースとして名を馳せていた彼は、十一歳という若さでありながら既にその船には六十名近くの仲間を乗せていた。
海軍にとっても、無視出来ぬ存在になっていたのは当然の事である。その強さと、またその船長を務めているのが顔も身体つきも幼さを残す子供となれば余計に、プライドもプラスして黙っていられないのだろう。
そんな海軍の目を潜り抜け、スペード海賊団が今いかりを下ろしているのは、人気もほぼ無い全く発展もしてない小さな島だった。そこでは燃料が尽きたわけでも、食料が尽きたわけでもなかった為、少しの暇を過ごすには十分の地。

……のはずだった。


港にはスペードをあしらったどくろのマークを帆に掲げた海賊船を停めているというのに、まさか他船の者がやって来るとは思わない。仲間たちは皆、船を降りて思い思いの地へ向かっており、その場にはエースしか居なかったのだ。
まだエースも仲間以外の全ての者に警戒心を張り、見る者全てに喧嘩を売る血気立っていた頃だ。
「誰だてめぇ」
「そう気を荒立てるなよい、お前が船長かい?随分若い海賊団だねい」
「若いからってナメんなよ」
名をマルコと言った男は、単身島の偵察に来ただけだと自分に戦意が無い事を示した。しかし若いエースにはそんな紹介も全くの無意味であり、戦闘態勢に両手を炎に燃やす。
「ほう、悪魔の実の能力者かい」
自分の強さを出し惜しまない、それがエースのやり方だ。
悪魔の実の能力者だと知られれば、多くの海賊は恐れおののき戦闘意欲を放棄する。中にはひれ伏し、仲間に入れてくれと望む者も出てくる程だ。

「かかってこいよ」

若干十歳前後のエースと、三十前後に見えるマルコでは勝敗は一目瞭然にも見えるだろう。しかしそれはあくまでも他人の主観、エースはその時点で決してその勝負を諦めていない。
「無駄な争い事はしないタイプだよい」
「とか言って、怖いんじゃねぇのか?おっさん。その腰に刺さってる刀抜けって」
「そんなやり方してたらお前この海に早々にその身食われるぞい」
「そんな弱くねぇし」
「若いねい」
それから一瞬の出来事だった。
「……っ!」

いつのまに抜刀したのかさえ見えていない。その切っ先から逃れる事が精一杯だった自分に驚き、呆然とただマルコの表情をじっと見据える。

手さえ、出なかった。

「くそっ……!」
一息も二息も遅れて再び身体に炎をまとうと、一歩引いてしまった足で地面を蹴ってマルコまで飛び掛かった。刀が襲い掛かってくるたびに身体の重心をずらしギリギリのところで躱しながら身体の向きも変え、マルコ自身をその右手で捕まえる。

チャンスだ。そのまま燃やせばきっと殺れる。

そう思ったのは自分の強さの過信でしかなかった。
移したと思ったはずの赤い炎は、見たこともなかった青い炎に呑み込まれ、彼は一切の傷もなく自分を弾き飛ばしたのだ。
意味が分からなかった。何が起こったのか理解するにも時間を要した。
「おれと同じ、炎の……悪魔の実の能力者……!?」
「この世は広いぞい、ガキ。まだ死にたくねぇならその手を引けよい」
認めたくもないがおれは、完全にビビっていた。自然と足は震えて、目を合わせれば食われてしまいそうな恐怖心に襲われた。
「んなの、…ずりぃだろっ!悪魔の実の能力者のくせに剣士のフリかよっ、かっこわりぃっ」

――悔しい、悔しいっ……。

張り上げる声が唯一対抗出来るものなのではないかと、必死に吠えた。
自分でも気付いていた。こんなんでは本当におれはただのガキだ。

強く噛み締めた唇を、敗北の証として、もう言葉もなかった。

マルコは余裕の笑みで返して刀を腰に差し直し、エースの存在などなかった事かのように背を向けて歩みを進めていく。
その目に深く深く刻み付ける。
その背を、その姿を、その顔を。いつかリベンジを果たす日が来るまで忘れないように。


ふと見上げた空に滲んだ青い鳥の正体を、この時はまだマルコだとも知る由も無い。

しかし、それがおれとマルコの最初の出会いだったことをおれはまだ、鮮明に覚えている。




to be continue...

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